【農業女子インタビュー】農業女子プロジェクトでも活躍する、ママ農家の夢について聞いてみた。

2021.11.27 / 最終更新日：2023.05.19

こんにちは。
今回は『いなほ総合農園』の古沢昌子さんにインタビューをしてきました。
取材した日は、いい天気でした☀

取材を受けて下さった、古沢昌子さん。
笑顔あふれる素敵なママさんでした。
以前取材した時のブログはこちらから➡　https://channel.farmo.info/cat_not/furusawa1/

❁子どもの頃の夢

小平：)パン屋さんになりたいとか色々あると思いますが、子どもの頃の夢はありましたか？

古沢さん：)昔から、農家になると言われ育ってきたためあまり考えなかったけど、警察官になりたいと思った時はあったかな。

「取り締まられるよりは取り締まりたかった」と話していた。警察官の採用試験も受けたが、いずれは農家になると頭にあったので、ほとんど勉強せずに受けたため早く帰りたくなったそうだ。

❁中学生・高校生の時の部活

中学時代はソフトテニスボール部で高校時代はバレーボール部だった。高校生の時に入ったバレーボール部は、なぜか嫌いなのに入っちゃったそう(笑)
最初はマネージャーとして入部したものの、ただ見ているのが好きじゃなくバレーボールがやりたくなって途中から部員になった。ただ、苦手なのに入ってしまったからボールをすごくよけたくなっちゃった(笑)
と古沢さんの可愛らしい一面が見れました(#^^#)
正面で受けるスポーツがどうも苦手なんだって。

―なんでそんな中、テニスからバレーボールに変えたのか。素朴な疑問をダイレクトに聞いてみた。

古沢さん：)中学時代の憧れている女性の先輩がバレー部に居て、部活見学の時に勧められるがままに「とりあえずマネージャーから」という誘い文句に乗って入ってしまったんですよね(笑)

確かに憧れている先輩がやっていることは、なんでもカッコよく見えてしまいますよね！(笑)

❁馬が大好き🐴

馬が飼いたい、飼いたい、飼いたい！と話すくらい馬が大好きな古沢さん。
農耕馬が昔いて、古沢さんのお父さんたちの時代も馬を飼っていたので、そうなりたいと思っていた。
なかなかペットとして飼うのは大変だと考え、短大に通っていた時に馬術部に入りたくて、馬術部を作ってまで近所の乗馬スクールに通ってやっていた。しかし、地元の高校に馬術部があったことを後になって両親に知らされた。

古沢さん：)なんで、もっと早く言ってくれなかったの！と思ったけど、確かによくよく考えてみたら農業系の高校だったので、いてもおかしくはないかなって。でも農業系の高校に進むっていう頭はなかったんで、あそこでちょっと農業に興味があれば、間違ってそっちに行ったかな(笑)。

高校に入学を考えているのって中学生の時で、漠然と将来の事を考えている中だから興味で高校を選んでいたかも。「制服が可愛いとか、家から近いとか、将来こんな仕事したい」とか…
しかも世の中にどんな仕事があるのカモよく分からないまま決めるから、後になって後悔することは多かれ少なかれありそう。

❁朝が弱くて起きた失敗談

古沢さん：)娘が他の学校に行って部活する時に、その日までは朝早くても家族の誰かしらの仕事や学校の予定と被って早起きだったのに、たまたま下の子の部活しかなくて前の日も「お母さん多分起きられないから起こしてね」って本人に言って、まんまと寝過ごして8時集合だったのに8時に起こされて、急いで先生に電話をしたっていうエピソードがありましたね(笑)

朝寝坊エピソードは、誰しも1度はあるのではないでしょうか(笑)
私も中学生の頃の修学旅行の時に…(´；ω；`)

帰りの空も凄く綺麗でしたよ♪♪♪