こちらの農園では、いちごを栽培されていました🍓
研修生、10代かと思ってたんだけど実は私と同い年だったよ、ビックリ。
だから来年には母国に帰っちゃうみたいだけど、国に戻ったらアパレルのお店を開くみたい(*´▽｀*)
県外からもお客さんが来るほど。
県南地域では、イチゴの花を開花させるために一度冷蔵庫で「冬」だという体験をさせますが、
奥塩原の方では昼間も暑くなく夜間は寒いので天然の冷蔵庫になってイチゴが冬と認識するので苗づくりに適していて、
それを西那須野で下ろしてきてイチゴづくりをするのが合っているのだと教えていただきました。
その他大根やほうれん草など、その地域に合った作物を自然を活かしながら栽培されていました。
紅葉、まっさかりでとても綺麗でした。
こちらがグリーンファームほさかさんの直売所です✨
直売所に並んでいたお野菜を紹介します！！
右側のオレンジのニンジンは、煮たり焼いたりもちろん生でもオススメとの事でした。
しかも、保坂さんのところに並んでいる野菜は、大きさにもビックリしますが、味や香りにも驚きます。
この高さより高くても低くても、味が変わってくるとおっしゃっていました。
写真では長さが伝わりませんが、スーパーで見る大根2本分くらいの長さはありました。
この大根の特徴は、瑞々しく水分が多いところ。
そして、奥の方から大根の香りもするけど柿のような味わいのする不思議なテイスト。
優しい味わいが特徴で、驚いたのはやわらかさ。
握ろうとするとやわらかくて、大根が割れてしまいそうなくらい繊細な感じ。
大根って、おでんを作るときもそうですが、煮込み始めてからダシの味が染み込むまでにかかる時間すごくかかりますよね～。
でも、保坂さんのところの高原大根は芯まで味を染み込ませるのに、30分もかからないので驚きでした。
ダシの味はもちろんですが大根の優しい甘みが広がる、これからの寒い時期にピッタリな料理になりました。
とっても美味しかったです！
今回、インタビューさせていただいた直樹さんのご提案で、大根を生で丸かじりさせていただく機会をいただいたのは、とっても貴重でいい体験になりました✨
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