こんにちは☀
今回は、長野県の南安曇農業高等学校に取材へ行ってきました!
気になることを専門的に学べる学部設定で、生徒さんの自主性を向上させるような仕掛けがたくさんありましたよ。
なんと、南安曇農業高校の歴史は1920年(大正9年)に開校してから、100年を超え!!
歴史もありながら、新しい文化も取り入れていて最新の技術に触れられながら学べるのは素晴らしいですね。
そして今回取材になった経緯をお話すると、ファーモの営業スタッフ吉田さんから連絡があって、ワサビ栽培をハウスで行っているというので、ぜひお話を聞きに行ってみたいと思って取材の依頼をさせていただき実現しました✨
今回取材させていただいた、南安曇農業高等学校は読んで字のごとく、ワサビ有数の産地としても知られる安曇野市にあります。
このお話を聞くまでは、ワサビは水が綺麗な川で栽培するものだとばかり思っていました。
でも違うんですね。それだけではないという事を知れて、とても勉強になりました。
取材にご協力いただいたのは、こちらのお二人です!
ワサビの水耕栽培をしているところにファーモが!!?
なんと昨年の先輩の研究を引き継いでいるとお聞きしたので、ぜひ二人にお聞きして来ようと思います!☺️
👉南安曇農業高校で見ている、データの項目
- 温度(気温・水温)
- 湿度(取得しているが、データとして活用するか検討中)
~矢口さんと森川さんに質問をしてみました~
ファーモを使い始めてみた時の印象はいかがでしたか?
温度を測るのをファーモがやってくれているので、とても便利だなと思いました。
こんなに田舎の学校でも、新しい機械が入っているんだなって、ちょっと感動しました!
ファーモを入れる前、他のスマート農業機器は導入していましたか?
入れてなかったと思います。
特に何も入ってなくて、ファーモが初めてでした。
スマート農業機器は、ファーモを導入する前知っていましたか?
はい。先生が授業でこういうのがあるよと紹介してくれていました。
現在研究している、ワサビの水耕栽培ではどんな風にファーモを活かせそうですか?
やっぱり、人が測らなくても自動で測ってくれるので、全部自分でやるよりもカンタンでした。その分、負担も減ったので他にやれることができて嬉しいです。
今、研究データをとってらっしゃいますが、他にはどんな作業をしてらっしゃるんですか?
(ハウス内の)気温はファーモで測っているんですが、植物体の草丈とか葉数とかは自分で測っていますね。あとは、気温が上がらないように寒冷紗をかけたり、扇風機を回したりとかしています。
草丈が高い方が、ちゃんと成長しているということなんでしょうか?
はい、そうです。
お二人の研究は、今後どうなるんですか?
去年から引き続き研究するという形で、卒業研究をするんですけど、データを集めてこれからも他の生徒が来年以降も続けていくことになると思います。
卒業研究で、ワサビの研究をしようと思われたのはどうしてですか?
先生に勧めてもらって、長野県の特産物なので始めてみようかなって思いました。
お二人はワサビの研修をしてらっしゃいますが、ワサビがお好きなんですか?
お寿司につける程度ですね。
僕は、あんまり得意じゃないです(笑)
「ワサビ好き💓」
…とは言い難いお二人でしたが(笑)
そんな、お二人の研究について考えをお聞きすることができました!
今後、この研究でどんな成果を期待していますか?
今のところ、ウルトラファインバブルの水で(ワサビが)大きくなってくれればいいかなと思ってやっていて、今のところ大きく成長しているので、調査としてはいい方向に進んでいると思います。
昨年の先輩から研究し始めて、前例が無い中なので探り探りやっていますね。ただ前例がない分、人と被らないので嬉しいですね。
最後、お二人はどの辺まで研究を進めたいですか?
ワサビを栽培して食べるところまでやってみたいです!
僕は、ワサビが枯れるまでやってみたいなと思います!
~取材をして感じたこと~ 農家さんのところだけでなく、教育現場でも役に立っていてとても嬉しかったです😃 以前大学生(農学部)に、スマート農業製品がある事を勉強する機会があるとは聞いたことがあって、でも、実際に手で触れてみる機会が無いのだと話していたのを思い出しました。 スマートフォンなど、あらゆるIT機械に慣れ親しんでいるこの世代こそ使ってみて欲しいなと感じた取材でした。 今度機会をいただけたら、研究成果についても取材をしてみたいと思います!
このインタビューの模様が気になる方は、ぜひ、ファーモちゃんねる(YouTube)をご覧ください📺!
では、またどこかでお会いしましょう✋
チェケラッ👀
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